技術情報棚卸し(平日限定)

todoa2cの技術情報棚卸しです。平日限定ってことはアレだ。言わせんな恥ずかしい。

OSS Release Checkerというサービスを開発しています

オープンソースのプロジェクトについて、リリース情報を収集して一覧するサービスを作っています。 その名もOSS Release Checkerという、いかにも日本人が付けたような名前です。

http://osschecker.appspot.com/

うちの会社の業務で、ライブラリやフレームワークのリリース情報をチェックして報告する業務があります。 それ毎日見るの面倒だからリリース情報のチェックを一手に引き受けてくれるサービスを作ったらえぇやん、というのが発想ですね。

機能的な話ですが、まずはリリース情報の収集先はGitHubをターゲットにしています。 検索画面から気になるプロジェクトを検索してウォッチしていけば、あとは自動的にリリース情報を収集してくれます。 そして収集した結果、最新のリリースおよびタグ付けされたリポジトリが、画面に一覧表示される、という寸法です。

直近の目標はこんな感じです。 GitHubのアカウントでOAuthした上で、自分のウォッチしたいリポジトリを登録しておきます。 そして、ウォッチしているリポジトリに更新があればGitHubのメールアドレスに対してメール通知すると。 これができたら、自分的にはいい感じですね。

あとは見た目はもう少し何とかしたいですね。検索画面とか、Bootstrap感満載の画面とか…。 ドメインを取ってみたもののApp Engineに適用しようと思ったらGoogle Appsが必要みたいで躊躇してたり… (Google Appsが必要じゃないケースもあるらしいが…)

最後に、GitHubで何かしら開発されている方は、タグ付けだけでなく、GitHubのリリース機能を使用してください。 リリース機能を使うことで、ただのタグ付けだけでなく、そのリリースがどういうものかを説明する場所と、モジュールの配布場所が提供されます。 そして、私のサービスでも、リリース情報として取り込むことができるようになります。

GitHubのリリース機能を使う – Qiita も 合わせてご参照ください。

こちらからは以上です。

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